自分らしさは何度も往復することで手に入る

自分らしい状態は、自分の内面と現実との擦り合わせの中で成立します。
自分らしい内面性を理解できたとしてもそれを現実の中で、
どう表現していくのかがわからなければ実践することができません。

一方で、現実に偏り過ぎると自分らしい状態は作れないか、
ゆがんだ形として出来上がってしまいます。
自分を自然体で表現する働き方や稼ぎ方、暮らし方、ひいては生き方に至るまでを
自分の望む状態と現実を照らし合わせて、存在可能な(あるいは創り出せる)形として
自分が納得するようにカスタマイズしていくことで手に入ります。

これらは長い時間軸で見ると変化していくものですが、
その都度自分の内面と現実との溝やズレを2点往復する思考をとおして
擦り合わせをすることで埋めていくことが必要になってくると思います。

さらに、擦り合わせによる自分用カスタマイズは一度できたから完成というものではなく、
何度も作り替える必要性が今後は高まってくるでしょう。

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