何をしたいかわからない理由(その2)

前回のブログで、自分のしたいことがわからないのは、
情報を入れ過ぎているということを話しましたが、
その反対の場合もあります。
情報の入れ過ぎの反対は情報不足になるわけですが、
これは情報とも言えますし経験とも言えます。

人は自分の中で起きる感情に対して、
外部にある物事を見て好き嫌いなどを判断しているに過ぎません。
知らない物事には反応できないはずだからです。
いろいろな出来事が起きますが、
それに自分の心が反応するのかしないのかは
出会ってみなければわかりません。

稚拙な表現ですが、
身体中にある無数のスイッチのほとんどは空スイッチであり、
反応するのは一部だけである上に、スイッチは自分で押せません。
だから何かに押してもらう必要があるのです。

だから、いろいろなものを見て、やってみて、
経験していく中でしか
自分のしたいことは見つからないのです。
したいことがわからないのではなく、
まだ見つかっていない可能性があるのです。

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