若いときの苦労は買ってでもしろのようなことが言われます。
私も子どもの頃によく父親に言われました。
もちろん、子どもの頃は「なんでやね～ん」って思ってましたが、
今なら何を言いたいのかよくわかります。

ただ、これは若いときに限ったことではないように思います。
楽をしたいという気持ちはどんな人でも持つと思いますが、
苦労が自分を育てるということは日々感じることです。

苦労という表現が全てにおいてふさわしいかどうかはわかりませんが、
大変だとか困ったとかそういう一見マイナスのように感じることが起きたときに、
それに対処していく中で自分が創られることはよくあることだと思います。

楽をした分、何かをする機会が増えていればいいのですが、
ただ楽をしただけでは自分を立ち止まらせることになるように思います。

自分で掲げるものか、会社、社会等外部から迫られることかは問わず、
できない自分に立ち向かって新しい自分を創っていきたいですね。

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